みなさんこんにちは、加藤です。
突然ですが、懐中時計って使ったことありますか? 今でこそ腕時計が主流ですが、かつては時間を確認する手段といえば懐中時計でした。特に19世紀後半から20世紀前半にかけて、鉄道員にとっては必需品だったんです。鉄道の安全運行には、時計の正確さが命。だからこそ、当時の鉄道時計は精度の高さと視認性がとても重要視されていました。
そんな歴史ある懐中時計ですが、最近またじわじわと人気が高まってきています。レトロな雰囲気が楽しめるのはもちろん、ファッションとして取り入れる人も増えてきました。今回は、ボール ウォッチが手掛ける限定モデル 「トレインマスター セコメーター ポケットウォッチ」 を紹介します。
鉄道時計の伝統を受け継ぐデザイン
ボール ウォッチといえば、鉄道時計の歴史を語る上で欠かせないブランド。19世紀のアメリカで鉄道の正確な運行を支えてきた時計メーカーで、その精度と視認性の高さが評価されてきました。
今回の「トレインマスター セコメーター」は、1920年代のクラシックな鉄道時計をオマージュしたモデル。45mmのステンレススティールケースに、アールデコ調の文字盤デザインが採用されています。視認性の高いアラビア数字や、クラシックなひし形の針が特徴的で、まさに時代を超えて愛されるデザインです。

スーパールミノバ採用で夜間の視認性も◎
ボール ウォッチといえば、マイクロ・ガスライトによる自発光が有名ですが、このモデルでは スーパールミノバ を採用。暗闇でもしっかり視認できるように設計されています。特に、三角形のインデックスが光ることで、シンプルながらも視認性をしっかり確保。夜でも時間をしっかり確認できるのは、実用性の高いポイントですね。

45mmケース&カスタマイズ可能なケースバック
ケースサイズは45mmと程よい大きさで、ポケットの中でも邪魔にならず、しっかりと手に馴染むサイズ感。バッグに忍ばせてもよし、チェーンをつけてベストのポケットに入れてもよし。現代のライフスタイルにも自然と溶け込む懐中時計です。
さらに、ケースバックには刻印が可能。名前や記念日、ちょっとしたメッセージを入れられるので、ギフトにもぴったり。ヴィンテージ感のあるスタイルで、特別な一本として愛用できるのも魅力ですね。

高精度ムーブメント搭載
ムーブメントには BALL RR2102 を採用し、鉄道時計らしい高精度を実現。懐中時計としては珍しく、スモールセコンド・ディスクを搭載しているのも特徴。通常の秒針ではなくディスク式になっており、視認性を向上させつつ、デザインとしての遊び心も加えられています。

ボール ウォッチ ジャパン公式オンラインで限定販売
こちらの 「トレインマスター セコメーター」 は、ボール ウォッチ ジャパンの公式オンラインブティック限定販売モデル。店頭では取り扱いがないため、気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!
▶ ボール ウォッチ ジャパン公式オンラインブティック
当店 And.B では取り扱いがありませんが、ボール ウォッチの歴史や懐中時計の魅力を感じたい方にはぜひおすすめしたい一本です。時代を超えて愛されるデザインと精度の高さを、ぜひ手に取って体感してみてください!
